内装下地付き型枠兼用断熱材
ELB(エコライフボード)

エコライフボードとは?

厚さ50mmのビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)の断熱材とスタット(縦枠)とを組み合わせた、主にRC造の住宅、マンション等の壁を作るために使用される建材です。

北海道で開発された、「エコライフボード(ELB)」は高い断熱性能による室内環境の大幅向上と、施工手間の省力化による建設コスト削減を実現。

軽量なEPS断熱材は型枠も兼ねているので、コンクリート打設後は支保工を外すだけで断熱工事(RC内断熱)が完了します。

また、断熱材に接着したスタットが内装下地にもなっていて、石膏ボードを直接取り付けられるほか、パネル面から飛び出しているスタットに沿ってFケーブルで電気配線が行なえるようになっており、屋内電気工事における埋設配管を不要となります。

サイズ・形状W=910mm、H=1,820mm
厚み65mm(断熱材53mm+LVL出12mm)、LVL 6本/枚
性能EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)断熱材2号 加工品
 

価格  7,800円/1枚 (税別・送料別)

性能詳細は下記の通りです ↓ ↓

◆断熱材EPSの性能
(ビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材2号)

試験項目単位 試験成績
試験項目単位試験成績
密度kg / m325
熱伝導率W /(m・k)0.036
曲げ強さN / cm225
圧縮強さN / cm2 12
吸水量g / 100cm2 1.0以下
燃焼性JISの燃焼試験合格

※Expanded Poly-Styrene

三工種分の工事省力化、コストダウンと工期短縮可能

【一般的なRC工事の作業工程】

 コンクリート打設に型枠解体 

 軽量鉄骨壁下地組み 

 断熱処理 

ELB(エコライフボード)により上記作業は不要!

 ● 型枠材の加工作業が削減
 ● 解体工事が不要(金物の取外しのみ)
 ● 断熱材なので加工が容易
 ● 一般型枠材に比べ軽く作業効率アップ
 ● 断熱工事と内装下地工事が完了済み