トレーラーハウス

<TRAIRS EX20W商品名の由来>

① 室内面積      20㎡超で20と表現
② 拡張部の取り出し長さ  200cmを20と表現 
∴①+②=20W(ダブル20)とした
EXはエクステンド(拡張を表す)

*トレーラーハウスは道路交通法上の制約条件でコンテナなどの大きさが決められている

 主に長さ、幅、高さ、重量である

 更に牽引型は工具などを使用せずに設備などの着脱が求められており、コンテナなどの内部空間を広げることは難しい

(日本トレーラーハウス協会指針)

そこで2021年、上記の制約条件をクリアし開発されたのが、トレーラーハウス トレイルズEX

拡張を可能にして簡単に内部空間を広げられるようにした(特許取得済)

通常の20フィートコンテナの内部空間面積は13㎡であるが、それを17㎡に広げた商品開発に成功

約1.3倍の広さである

今回更に空間を広げることにチャレンジして開発されたのがトレーラーハウス トレイルズEX20Wである

ロフト2㎡をプラスすれば最大22㎡となり通常13㎡の1.7倍となる

一方2025年度、建築基準法の改正により様々な基準が見直された

そのポイントの一つに省エネ基準の義務化があげられる。

従来の努力目標から義務化となり、基準がより厳しいものとなった。

現実的に温暖化のよる急激な住環境の変化は、その住空間の快適性維持の為にも断熱性の向上を中心にした対応必須の状況である

またCO²の削減が世界中の国々で急務となっている昨今、省エネ性の向上は増々重要度を増している

  

但しトレーラーハウスに建築基準法は当てはまらない

当社は鉄筋コンクリートマンションを対象として、約30年前より快適な住空間の創造を目指し商品開発を推進してきた

したがってトレーラーハウスであっても、このポリシーを念頭に商品開発を指向

今回のトレーラーハウスTRAIRS EX20Wは次世代にマッチする性能、機能を備え様々な用途に活用していただけること、またお役に立てる商品として誕生した

*トレーラーハウス TRAIRS EX20Wの商品特徴
①驚きの広さ   (20フィート標準比約1.7倍)
②驚きの高性能  (建築基準法省エネ基準断熱性能 東北から以南基準相当クリア)
③驚きの強さ   (積雪耐荷重1.6mの多雪地域クリア)
④驚きのリスク減 (移動移設が可能で、活用の用途変更に容易に対応が可能)
⑤驚きのコスパ  (国内自社工場にて製造工程の90%を生産、徹底した合理化の追求により人手不足や
外部環境に左右されにくい体制により高品質、低コストを実現)

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